10.4.2021

ご存知ですか？ロレックスの特別コレクション「パールマスター」

Komehyo

ROLEX

ブログ担当者：須川

■ご存知ですか？ロレックスの特別コレクション「パールマスター」

皆さん、ロレックスに“特別なコレクション”があることをご存知でしょうか？

そのコレクションは、「パールマスター」と呼ばれています。

↑パールマスター

実際、このパールマスターは、ロレックスの公式ホームページの中で、

「時計製造の至宝として洗練とエレガンスを表現する、オイスターコレクションの中でも特別なコレクション」

と説明されています。

今回は、このロレックスの特別なコレクションである、パールマスターについて紹介します。

■「パールマスター」とは？

では、パールマスターについて説明します。

パールマスターは、1992年に誕生したコレクションです。このコレクションは、冒公式ホームページの説明の通り、「洗練」「エレガンス」といった表現がぴったりのコレクションです。

その「洗練」「エレガンス」という点は、パールマスターに採用される次の要素によってもたらされています。

＜パールマスターの要素＞

①「パールマスターブレスレット」

パールマスターにのみ与えられる専用の5連ブレスレットです。角を落とした丸みのあるブレスレットは、品の良さ、そして、やわらかい印象を与えます。

また、カジュアルさを抑えた5連式ブレスレットですが、ドレッシー過ぎないようにも配慮されています。これは、ロレックスが実用時計でもある点を考慮してあるのでしょう。つまり、「実用性×優美」をバランス良く設計したブレスレットなのです。

②「貴金属×宝石」

パールマスターに使われる素材は、ゴールド（金/AU）またはプラチナ（白金/PT）です。いわゆる、「貴金属」と言われる貴重な金属のみで作られます。ゴールドも色味で種類があり、イエローゴールド（YG）、ホワイトゴールド（WG）、ピンクゴールド（PG）、または、3色全てを採用したトリドールがあります。

また、パールマスターは、一部の例外を除くと、宝石セッティングされているモデルが基本になります。基本は、ベゼル部分にダイヤモンドがセットされます。その他に、文字盤、ラグ、ブレスレットに宝石がセットされることがあります。

つまり、パールマスターは「貴金属×宝石」モデルで、ロレックスの中でもラグジュアリーな存在です。エレガントな時計を求める方には、うってつけかもしれません。

③「光沢仕上げ×大ぶりサイズ」

パールマスターの外装は、「光沢仕上げ」になっています。そのため、時計全体を見ると、かなりピカピカと輝きを感じるでしょう。この光沢感は、パールマスターをよりエレガントな存在にしています。

また、パールマスターはケースサイズが通常より大きく作られています。例えば、「デイトジャスト vs パールマスター」という比較をすると、男性用は「36mm : 39mm」、女性用は「26mm : 29mm」となっており、パールマスターの方が約3mm大きいサイズにデザインされています。

つまり、パールマスターは、人の目を引く輝きがあり、そして、大きさによる存在感もあります。そのため、「光沢×大きい」によりかなりの存在感を発揮してくれます。高級時計としての満足感はひとしおでしょう。

上で挙げた要素をもっているコレクションが、パールマスターです。この要素を知ると、ロレックスが「特別なコレクション」と説明する理由が理解できます。特別なブレスレット、特別なケースサイズ、そして、貴金属×宝石セッティングが基本モデルに設定されている点などは、まさにパールマスターに特別感を与えています。