高級腕時計の時計通信

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14.9.2018

ロレックス|「サブマリーナ」ってどんな時計? ~サブマリーナの“世間イメージ”と“似合う人”について~

Komehyo

ブログ担当者:須川

 

今回は、

 

ロレックスのサブマリーナってどんな時計?

 

という疑問にシンプルに答えるために書こうと思います。

 

私は、「シンプルに」という点を強調しました。それは、現在、書籍やインターネットなどで得られる情報が多く、その情報量の多さがゆえに、逆に分かり難いのではないかと思ったからです。

 

また、「サブマリーナってどんな時計?」という疑問への答え方も考えました。

 

私は、今回のテーマは、“初めてのロレックス購入を検討する方”に向けて書いています。そのような皆さんの多くは、きっと、“サブマリーナの歴史”や“サブマリーナのスペック”などよりも、

 

 

①「サブマリーナって、世間的にはどんなイメージの時計?」

 

②「サブマリーナって、どんな人に似合う時計?」

 

 

という観点の回答が欲しいのではないかと考えました。

↑どんなイメージ?どんな人に似合う?

 

では、この疑問にシンプルに答えます。

 

 

①サブマリーナの世間イメージは

 

ロレックスの代表モデル・王道モデルである

 

というものです。

 

 

 

②サブマリーナが似合う人は

 

20代~40代男性で、中肉中背~体格の良い方

 

です。

 

人物のルックスや服装には、幅広く合う

 

という特徴もあります。

 

 

 

これが、私のシンプルな回答です。この回答に対する補足を、以降の文章で行います。気になる方は、是非、以降の文章もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

サブマリーナって、世間的にはどんなイメージの時計?

 

サブマリーナの世間のイメージ、それは、

 

ロレックスの代表モデルである

 

ロレックスの王道モデルである

 

というものだと思います。

 

少し説明します。例えば私が、「ロレックスの腕時計をイメージしてください」と言われたら、真っ先にサブマリーナをイメージします。それぐらい、“ブランドの顔”になっているモデルなのです。

↑サブマリーナデイト/116610LN

 

ただし、ロレックスの代表モデルをイメージする際に、「デイトジャストのコンビ(ネーション)モデル」を思い浮かべる方もいるかもしれません。それはデイトジャストが、“豪華さ”が求められるバブル景気の時代に、一世風靡したモデルだからです。

↑デイトジャストのコンビモデル

 

もちろん、サブマリーナ、デイトジャストのどちらも、“ロレックスの代表モデル”としては申し分ありません。両モデルともに、歴史的にも、認知度的にもロレックスの代表作なのですから。ただし、バブル時代に一世風靡したデイトジャストには、どうしても“バブリー”なイメージがあります。つまりデイトジャストは、「財を成した方がもつ時計」という印象をもたれることがあります。この点は、サブマリーナとイメージの差があるでしょう。

 

そして、デイトジャストは「財を成した方がもつ時計」という印象があるのに対して、サブマリーナは「多くのロレックスユーザーが選ぶ時計」という印象があります。この“より多くの人に普及している”イメージから、私は、ロレックスの代表モデルにはサブマリーナが相応しいと思っています。

 

また、サブマリーナは“マニアックなモデル”の対極にある、“超メジャーモデル”です。この“超メジャーモデル”というイメージもあり、「王道を好む人」に選ばれる印象があります。個人的なイメージですが、他のジャンルでも、自動車ならメルセデス・ベンツ、スマートフォンならI-PHONE、筆記具ならモンブランなどと“王道”があるように感じます。それと同じイメージで、“ロレックスの王道”がサブマリーナであると感じるのです。

実際に、私の周りのスタッフに「ロレックスの王道モデルはどれ?」というアンケートをしました。結果、「王道」というワードにぴったりなモデルは、エクスプローラーでもなく、デイトナでもなく、デイトジャストでもなく、やはりサブマリーナだったのです。

 

 

 

 

 

 

サブマリーナって、どんな人に似合う時計?

 

次に、サブマリーナが似合う人についてです。

 

 

個人的な意見ですが、ざっくり言うと

 

20代~40代男性で、中肉中背~体格の良い方

 

に似合います。

 

そして、人物のルックスや服装には、幅広く合います

 

 

 

少し説明します。「中肉中背~体格の良い方」に似合うと書きましたが、逆に言うと、「細身な体型、身長が低めな方」は、少し合わせ難いかもしれません。

↑40mmのサブマリーナ

 

なぜなら、サブマリーナは本体の直径が約40mmあります。ロレックスの紳士用モデルは、34mm、36mm、40mmの3サイズが主なサイズですので、サブマリーナの40mmは「やや大きめ」サイズなのです。表現を「大きめ」ではなく「やや大きめ」としたのは、より大きなサイズ(42mm~)が一部で存在するからです。もし細身の方であれば、サブマリーナよりも、36mmのデイトジャストや旧エクスプローラーⅠの方が合わせやすいでしょう。

↑36mmのデイトジャスト

 

また、似合う年齢層は「20代~40代」としましたが、これは、サブマリーナのデザインが「若々しい」からです。実は、ステンレス素材のスポーティなデザインと、やや大きめサイズという要素は、時計デザインとしては「渋い」ではなく「若々しい」という印象になります。ただし、サブマリーナにもゴールド素材を取り入れたバリエーションもありますので、ゴールド素材のサブマリーナであれば、少し年齢層が上げられるかもしれません。

↑ゴールド素材を使ったサブマリーナ

 

そして、サブマリーナの優秀な点が、「人物のルックスや服装に幅広く合う」ことです。つまりサブマリーナは、体型さえ似合っていれば、多くの人の“フェイスタイプ”に合うのです。“しょうゆ顔”でも、“ソース顔”でも、“塩顔”でも大丈夫です。

 

また、カジュアルな服装からスーツスタイルにまで似合い、さらに、アウトドアファッションにもばっちりです。そもそもダイバーズウォッチですので、上半身が裸の水着にさえ合うでしょう。

 

つまり、サブマリーナは

 

体型・年代さえ似合っていれば、幅広い方に簡単に似合う時計

 

なのです。

 

きっと、サブマリーナが幅広く似合うのは、サブマリーナが、“高級感”と“屈強なデザイン”が混在する絶妙なデザインだからだと思います。そのため、“上品”にも“ワイルド”にも対応できるのです。

 

 

 

 

 

 

■最後に

今回は、初めてのロレックス購入を検討中の方に向けて、「サブマリーナってどんな時計?」という疑問に答えようと、私なりに書かせていただきました。

 

最後に、サブマリーナを手に入れるメリットも語っておきましょう。

 

 

 

<サブマリーナを手に入れるメリット>

 

・サブマリーナは、ロレックスの代表モデル・王道モデルである

 

アイコンモデルなので、ロレックスを手にした喜びを感じやすい

 

 

・サブマリーナは、体型・年代さえ似合っていれば、幅広い人に簡単に似合う

 

購入後、「合わなかった」と後悔する可能性が低い

 

 

 

是非、参考にしてみてください!

 

 

 

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