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11.6.2021

オメガ|現行シーマスター「シーマスターダイバー300M」が人気である理由とは?

Komehyo

ブログ担当者:須川

 

■オメガ|現行シーマスター「シーマスターダイバー300M」が人気である理由とは?

 

現在、オメガシーマスターの現行モデルの人気が高く、多くの方に選ばれている状況があります。

 

その現行モデルのシーマスターとは、

 

シーマスターダイバー300M

 

のことです。

 

 

実際、私も、最近の時計からおすすめモデルを選ぶとすると、このシーマスターダイバー300Mは筆頭モデルのひとつとして挙げると思います。つまり、世間も、そして私も評価しているモデルが、この現行シーマスターなのです。

 

そこで今回は、シーマスターダイバー300Mが、人気モデルに選ばれている理由を、私なりに考察してお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

■なぜ、シーマスターダイバー300Mは人気モデルなのか考察

 

では本題に入ります。ここからは、シーマスターダイバー300Mが世間から高い評価を得て、人気モデルに選ばれている理由を説明します。

↑なぜ高い評価を得ているのか?

 

私は、シーマスターダイバー300Mが評価されている理由は、大きく3つあると考えています。それは、以下の3つです。

 

 

<シーマスターダイバー300Mが人気モデルに選ばれる理由>

 

①人気モデルの中での圧倒的な価格優位

②コストパフォーマンスが高い

③デザインの選択肢が広い

 

 

では、この3つの理由を説明していきます。

 

 

 

 

①人気モデルの中での圧倒的な価格優位

 

シーマスターダイバー300Mが評価されている1つ目の理由は、

 

人気モデルの中では、圧倒的に価格が安い

 

というものです。

 

例えば、マニアの方を除くと、一般的に選択される高級時計は、知名度が高いブランドでしょう。そのブランドのモデルが、いわゆる、“人気モデル”となります。例えば男性なら、ロレックスやオメガが、その筆頭候補になるでしょう。

 

しかし、その候補であるロレックスは、メーカーで新品購入することが困難になっており、実勢価格の高騰が続いています。さらに、オメガの代表モデルのスピードマスタームーンウォッチも、価格高騰を続けています。やはり、「人気=需要」なので、人気モデルの現行品を狙おうとすると、安価に入手することは難しい状況があります。消費者にとっては難しい時代です。

 

例えば、ロレックスのサブマリーナーの現行モデルを購入しようとすると、実勢価格で150万円以上はするでしょう。そして、オメガのスピードマスタームーンウォッチは2021年にモデルチェンジしましたが、このモデルも新品の実勢価格が80万円台以上になっている状況です(ともに執筆時点での相場金額)。

 

↑現行サブマリーナーなら150万円以上

 

しかし、オメガの「シーマスターダイバー300M」は別です。ステンレスモデルの場合、メーカー価格は約60万円ほどです。並行輸入新品や中古品なら、40万円台で購入可能です(執筆時点の相場金額)。この金額を見ると、現行の人気モデルの選択肢の中では、かなりリーズナブルに感じるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

②コストパフォーマンスが高い

 

そして、シーマスターダイバー300Mが評価されている2つ目の理由は、

 

コストパフォーマンスが高い

 

点です。

 

別の表現にすると、シーマスターダイバー300Mは、前述のようにリーズナブルにもかかわらず、品質と性能が高いのです。

 

例えば、外装に小傷に強い“セラミック”を採用しています。しかも、一般的にはベゼルのみセラミックにすることが普通ですが、シーマスターダイバー300Mは文字盤もセラミックで作っています。

 

 

そして、内部には自社開発ムーブメント、Cal.8800を搭載しています。このムーブメントは、従来のCal.2500系を刷新した新たなムーブメントで、マスタークロノメーターを取得しています。そのため、高い精度(基準誤差0~5秒/日)と高い耐磁性(15000ガウス)を備えています。さらに、従来より長いパワーリザーブを備えており、ゼンマイ駆動時間が最大55時間あります。そのため、例えば、金曜日の夜にしっかり巻き上がっていれば、土日の2日間を放置しても、月曜日に動いている便利さがあります。

 

 

特に、スマホなど磁気を発せさせる電子機器と共に過ごす現代人にとって、耐磁性が高いことは、かなりありがたいことです。そして、通常、耐磁時計はムーブメントを覆い隠す構造にするのでシースルーバックにできませんが、オメガは磁気に強い部品を採用することで、“シースルーバックの耐磁時計”を実現しました。そのため、内部を目で楽しむこともできるモデルに仕上がっています。

 

これだけのスペックを備えており、さらに外装の品質も高いので、価格とのバランスで見るとかなりコスパが高く感じます。メーカーの方針によっては、これだけの内容であれば、80~100万円ぐらいの価格設定にしてもおかしくないように感じます。その中メーカー価格を60万円前後に設定したことは、すごいと思います。

 

 

 

③デザインの選択肢が広い

 

そして、シーマスターダイバー300Mが評価されている3つ目の理由は、

 

デザインの選択肢が広い

 

ことでしょう。

 

特に、現在は“個性”を大切にする時代ですので、昔のように「多くの人が選ぶものと同じものが良い」という発想だけでは、若い世代に訴求することは難しいでしょう。そこで、必要なことは、「選択できること」です。この点で、シーマスターダイバー300Mは選択肢が広いので、かなり戦略的に感じます。

 

例えば、基本的なステンレスモデルだけで考えても、

 

・文字盤カラー(青、黒、白、グレー)

 

・バンドタイプ(金属性 or ラバー)

 

の組み合わせで、8つのバリエーションがあります。

 

↑文字盤カラーの種類

 

その他に、素材の種類も組み合わせると、実に多くの選択肢があります。

 

 

<素材の例>

 

・ステンレス

・イエローゴールド×ステンレス

・セドナゴールド×ステンレス

・18金セドナゴールド

・ブラックセラミック

など

 

 

そして、「限定モデル」やクロノグラフなどの「機能付き」のバリエーションも含めると、さらに選択肢は広がります。SNSが発達した“自分らしさ”を追求する現代において、「これを選びました!」と選択できることは、きっと消費者にとって嬉しいことでしょう。シーマスターダイバー300Mには、その選べる楽しみがあります。

↑選択肢が広い

 

 

 

 

 

 

■最後に

 

今回は、シーマスターダイバー300Mが人気モデルとして多くの人に選ばれている理由を、私なりに考察し、説明してきました。

 

 

つまり、私が言いたいことを嚙み砕いて表現すると、

 

 

①(高級時計の中では)安い

 

②コスパ良し

 

③選べる

 

 

という3つの理由で、シーマスターダイバー300Mは評価されているのだと思います。

 

こちらをご覧の方の中に、これから購入する時計を迷っている方がいらっしゃれば、シーマスターダイバー300Mはとてもおすすめです。是非、選択肢の候補に入れていただければ幸いです!

 

 

 

 

※オンラインストアリンクはこちら

↓↓↓

シーマスターダイバー300M

 

 

 

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