21.4.2017

IWC｜モデル（シリーズ）を分かりやすく紹介　～人気モデル、入門モデルはどれ？～

Komehyo

ブログ担当者：鳥居

質実剛健なイメージを持つ人気時計ブランド「IWC（インターナショナル・ウォッチ・カンパニー）」。高級時計選びにおいて、「ロレックス以外のブランドで」とお考えの方には、有力な選択肢になるブランドではないでしょうか。

IWCの時計を選ぶ際に、ポルトギーゼ、パイロットウォッチ、ポートフィノ・・・などいくつかのシリーズがあり、迷う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、IWCのモデル（シリーズ）の紹介をさせていただきます。細かなことろまで紹介すると分かり難くなるため、“シンプルに分かりやすく”紹介しようと思います。実勢価格も分かりやすいように、価格が分かる弊社オンラインストアページへのリンクも設けておきます。

前半として、今回は、ポルトギーゼ、パイロットウォッチ、ポートフィノを紹介します。

■ポルトギーゼ

↑ポルトギーゼ・クロノグラフ

＜ポイント＞

・多くの方が憧れる、IWCきっての人気モデル

・“ポルトギーゼ・クロノグラフ”が定番モデル

・洗練されたデザインが高く評価されている

＜モデル＞

・ポルトギーゼ・クロノグラフ（定番）

・ポルトギーゼ・オートマティック（定番ランクアップモデル）

・ポルトギーゼ・ヨットクラブ（スポーティ仕様）

・ポルトギーゼ・クラシック（自社ムーブメント搭載の新たなモデル）

・ポルトギーゼ・ハンドワインド（ロングパワーリザーブ仕様の手巻式）

など

洗練されたデザインが売りの、IWCきっての人気モデルです。IWCと言えばまずこのモデルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。特に、ポルトギーゼ・クロノグラフは、1998年の登場以来IWCの最も人気のあるモデルとして君臨しています。

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■パイロットウォッチ

↑マーク１５（XV）

＜ポイント＞

・ポルトギーゼと並ぶ、IWCの看板人気シリーズ

・“マークシリーズ”が定番モデル

・磁気に強い“耐磁性能”と“高い視認性”をもつ

＜モデル＞

・マークシリーズ（定番）

※マーク１２、マーク１５、マーク１６、マーク１７、マーク１８とモデルチェンジを繰り返しています

・パイロットウォッチ・クロノグラフ（定番）

※旧タイプは“フリーガークロノグラフ”

・スピットファイア（上の２モデルのデザイン違い）

・ビッグパイロットウォッチ（特大サイズが特徴の定番ランクアップモデル）

など

IWCと言えば、軍用時計として開発された“パイロットウォッチ”のイメージが強いメーカーでもあります。その中でもマークシリーズは、1994年のマーク１２から続くパイロットウォッチ。2016年には新作のマーク１８が発表されました。マークシリーズの特徴は視認性の高さとどんなシーンにも合わせられる使い勝手の良さです。また、パイロットがコックピットで受ける磁気の影響も想定し、通常以上の耐磁性能を備えています。

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■ポートフィノ

↑ポートフィノ・オートマティック

＜ポイント＞

・好感度の高いすっきりとしたシンプルモデル

・IWCのエントリー価格の入門モデル

・製造された時代により様々なサイズが存在する

＜モデル＞

・ポートフィノ・オートマティック（定番）

・ポートフィノ・クロノグラフ（定番）

・ポートフィノ・ハンドワインド（ロングパワーリザーブの手巻式）

・ポートフィノ（旧）（小ぶりなサイズ・生産終了）

など

シンプルなデザインが特徴のポートフィノ。時代によりトレンドのデザインやサイズ感が反映されており、新旧で様々なバリエーションがあります。1990年代のポートフィノは筆記体のロゴやフィッシュクラウン（魚マークのリューズ）など、現行モデルにはない魅力があります。近年のポートフィノであれば、４０ｍｍ付近のサイズとなり、今風なサイズ感で着けることができます。中古品から選ぶ際には、ケースサイズ（直径）に注目してみてください。

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いかがでしたか？今回はポルトギーゼ、パイロットウォッチ、ポートフィノを紹介させていただきました。この３つは、「IWCの人気を支えている」言っても差し支えないほどの、メジャーなシリーズです。「IWCの時計を欲しい」とお考えの方の多くは、この３シリーズから選ぶことが一般的かもしれません。

次回は、IWCの別のシリーズ、アクアタイマー、インヂュニア、ダヴィンチを紹介いたします。是非、ご覧下さい。

※次回の投稿はこちら

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「IWC｜モデル（シリーズ）紹介　～“他との違い”を売りにするアクアタイマー/インヂュニア/ダヴィンチ～」