8.10.2024

ロレックス新作モデルをまとめてご紹介【2024版】

Komehyo

• ROLEX

ロレックスの新作モデルをご紹介します。
2024年に発表された新作では、GMTマスターⅡやデイデイトなど、人気の高い6つの既存モデルに新たなスタイルが加わりました。
同時に、廃番となったモデルについても説明します。

【目次】

１．2024年はロレックスから6つのモデルに新作が追加
２．GMTマスター Ⅱ：新型ベゼル・ジュビリーブレスが追加
３．デイデイト 40：オンブレダイアルを初採用
４．パーペチュアル1908：レザーストラップとギョーシェ彫りが特徴的な新作が登場
５．ディープシー：18ctイエローゴールド素材採用のディープシーが登場
６．コスモグラフ デイトナ：豪華ダイヤモンドベゼルを搭載
７．スカイドゥエラー：キャリバー9002が搭載されジュビリーブレスも追加
８．廃番モデルについて
　　＞ コスモグラフ デイトナ ル・マン
　　＞ ヨットマスターⅡ
　　＞ デイトジャストの2種類のダイアルが廃番
９．まとめ

本記事では、2024年に発表されたロレックスの新作の特徴と、廃番となったモデルをご紹介します。
今回発表された新作では、6つの既存モデルに新たなスタイルが追加されました。
人気のモデルに新たなダイアルやベゼル、ブレスレットの選択肢が加わり、時計選びがさらに楽しくなりそうです。

１．2024年はロレックスから6つのモデルに新作が追加

2024年、ロレックスではアイコニックなモデルに新たなスタイルが追加されました。
新作のキャッチコピー「The harmony of contrasts」は、機能性とデザイン、性能と希少性、伝統と革新がバランス良く調和していることを表しています。
また、素材・色・質感の独創的な組み合わせを楽しめるのも魅力的です。

今回は新作が追加されたモデルは、次の6つです。

① GMTマスター II
② デイデイト
③ パーペチュアル 1908
④ ディープシー
⑤ コスモグラフ デイトナ
⑥ スカイドゥエラー

では、それぞれの特徴をご紹介します。

２．GMTマスター IIに新型ベゼル・ジュビリーブレスが追加

GMTマスター IIの新型モデルには、ブラック/グレーのベゼルが採用されています。
落ち着いた配色に、グリーンの24時間針が映えます。
このブラックカラーを基調としたベゼルとグリーンの秒針という配色は、すでに生産終了しているRef.116710LNを思わせます。

今年の新作モデルの多くに貴金属が使用されるなかで、GMTマスター IIは唯一のスチール製モデルです。

また新モデルでは、オイスターブレスに加え、ジュビリーブレスが追加されました。
カジュアルな印象の堅牢なオイスターブレスと、よりドレッシーな印象を与えるジュビリーブレス。
身に付けるシーンや好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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３．デイデイト 40にオンブレダイアルを初採用

ロレックスの最上級ラインであるデイデイトから、さまざまな新作モデルが発表されました。
なかでも注目すべきは、初めてオンブレダイアルが採用されたデイデイト 40です。
オンブレダイアルは中心が明るく、外側に向かって暗くなるグラデーション仕様の文字盤です。

そのほか、デイデイトの新作モデルは以下のとおりです。

・デイデイト 40 マザーオブパールダイアル：文字盤にマザーオブパールを採用。天然貝のランダムな色彩が美しいモデルです。

・デイデイト 36 ローマ数字インデックス：これまでデイデイト 40のみだったファセット加工のローマ数字インデックスが、初めてデイデイト 36にも搭載されました。

・デイデイト 36 ブルーグリーンダイアル：ブルーグリーンの文字盤は、見る角度によって表情が変わります。

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４．パーペチュアル1908はレザーストラップとギョーシェ彫りが特徴的な新作が登場

2023年に登場したパーペチュアル1908には、新たにプラチナのモデルケースが追加されました。
ロレックスでプラチナケースといえばアイスブルーダイアルですが、もちろん本モデルにも採用されています。
ダイアルに施されたライスグレインモチーフのギョーシェ装飾に、ロレックスの高い技術力が表れています。

また、高級感のあるアリゲーターレザーストラップも特徴的です。

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５．18ctイエローゴールド素材採用のディープシーが登場

プロダイバー向けのディープシーといえば、これまでオイスタースチールモデルがメインでした。
そのため、今回のイエローゴールドモデルの登場に驚いた方も多いのではないでしょうか。

ロレックスは自社の鋳造場を所有し、ゴールド合金も社内で製造しています。
ダイバーズウォッチにゴールドというチャレンジングな組み合わせは、この高い鋳造技術によって実現したといえるでしょう。

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６．コスモグラフ デイトナは豪華ダイヤモンドベゼルを搭載

コスモグラフ デイトナの新作は、36粒ものトラペーズカットダイヤモンドをあしらったベゼルが特徴的です。
アワーマーカーにもダイヤモンドが採用され、贅沢な作りになっています。

ダイアルには、ホワイトとブラックの2種類のマザーオブパールが使用されていて、美しいコントラストが目を惹きます。

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７．スカイドゥエラーはキャリバー9002が搭載されジュビリーブレスも追加

スカイドゥエラーは、ムーブメントにキャリバー9002を搭載しています。
キャリバー9002は2023年に発表された自動巻きムーブメントで、耐磁性や耐久性に優れています。

また、18Kイエローゴールドモデルと18Kエバーローズゴールドモデルでは、新たにジュビリーブレスが追加されました。
文字盤のバリエーションも豊富になり、さまざまな組み合わせを楽しめるようになりました。

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８．廃番モデルについて

2024年の新作発表にともない、廃番となったモデルをご紹介します。
今年は既存モデルに新たなスタイルが追加されるのがメインだったためか、廃番モデルは比較的少ない傾向にあります。

▼コスモグラフ デイトナ ル・マン

コスモグラフ デイトナ ル・マンは、フランスの伝統レース「ル・マン24時間」の100周年を記念し、2023年に生産されたモデルです。
記念モデルのため短い期間で生産が終了し、流通量はあまり多くないといわれています。

▼ヨットマスター Ⅱ

ヨットマスター IIは、生産開始から17年以上経過していることや、旧世代ムーブメント搭載であることから、廃番が予想されていました。
今回、予想通りディスコンとなりました。

▼デイトジャストの2種類のダイアルが廃番

ロレックスの王道モデルであるデイトジャストのうち、デイトジャスト 36およびデイトジャスト 40で展開されていた「フルーテッドモチーフ」と「パームモチーフ」ダイアルが廃番となりました。
2021年に登場したばかりでしたが、早くも生産終了となりました。

デイトジャストといえば、幅広いラインナップを展開するモデルです。
ダイアルやベゼル、ブレスレットなど、さまざまなバリエーションがあり、お気に入りの1本を見つけやすいモデルといえます。
来年には80周年を迎えるデイトジャスト。「今回の廃番は、次期新作が発表される前触れでは？」という意見も見受けられます。

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９．まとめ

今回は、2024年に発表されたロレックスの新作をご紹介しました。
人気のモデルに新たな選択肢が増えたことで、気になる1本が見つかったという方もいるのではないでしょうか。

オンラインストアでは、時計ブランドの新商品からヴィンテージ商品まで幅広く取り扱っています。
ロレックスのお取扱い商品一覧は、こちらのページをご覧ください。

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