昨日にひきつづき本日のブログもわたくしDenSyaがお送りいたします~~

本日ご紹介するのは Roland  TR-808(中古）￥９９，０００（税込）　です。

 

TR－８０８はRolandのビンテージリズムマシンです。

音が優秀だった(人気があった）事から、最近のＭＩＤＩ音源の中には、よくモデリングされています。
ＲｏｌａｎｄのＭＩＤＩ音源（ＳＣ－８８）のＴＲ－８０８とこの本物のＴＲ－８０８を聞き比べてみましたが、月並みな言い方ですが本物の方が音が太く感じました。
おそらく各パーツの倍音がＭＩＤＩ音源よりも多く含んでいるのではないでしょうか・・・・・
たくさんの楽器が入る曲ではＭＩＤＩ音源の方が、他の楽器とミックスさせる際に、周波数の干渉が少なそうなので手軽に音をミックス出来そうです。
ですが、上手く丁寧にミックスすれば、存在感は本物の方がありそうです。

肝心なその音はといえば、いわゆるダンス系（打ち込み系）の音で、生のドラム（アコースティックドラム）っぽい音を出す機械ではありません。


この機種の特徴は（あくまで私見ですが）、
①キック、ハイハット、スネア、などの各パーツを一つずつ出力することができるので、複雑なシステムを構築できる。
②テンポの単位がＢＰＭではなく、０～１０まで(単位無し）。
③黒色をベースに、赤色、オレンジ、黄色、白、などなどカラフルな色使いで、なんかワクワクする(笑)。

ちなみに、DenSyaのオススメはキックの音とハンドクラップの音です。
キック四つ打ちに、１６分でハイハット、そして２拍のアタマと４拍のアタマにハンドクラップを鳴らすだけでかなりノリノリになれます。

えっ？あのTR－８０８が・・？と思われた方！お早目に！
もちろん一台だけですが、かろうじて店頭に並んでおります。
店頭で試聴(試奏）できますので是非お越し下さい＾＾